diary

大寒禊ツアー① 座禅編

saki777

こんにちは、sakiです。
1月19日から4日間、大寒禊ツアーに行ってきました。
貴重な体験をいろいろさせていただいたので、気づきなど綴っていきたいと思います。
久しぶりの投稿になりますが、連載するのでぜひ読んでみていただきたいです(*´꒳`*)

まずこの大寒禊ツアーは、参加が決まるところから面白くて。
私は参加する予定ではなかったのですが、ちょうど1名分欠員が出たということで参加者を募集しており滑り込みで参加が決まりました。

東京駅を出発するときに、おにぎり屋さんでおにぎりを買っていると、
「テレビ朝日です!顔出しの取材良いですか?」と声をかけられ、インタビューを受け流ことに(笑)
面白いなぁと思いながら出発しました!


1日目は、三重県の伊賀上野「山渓寺」という禅寺で座禅体験をさせていただきました。


住職さんからいろいろなお話を聞かせていただき、そこで面白かったのは「宗派」のお話でした。

私のご先祖さまたちが眠っているのは「曹洞宗」のお寺なのですが、山渓寺さんは臨済宗の禅寺で、臨済宗と曹洞宗は座禅を大切にしている禅宗です。

今まで私が伝えてきたことのほとんどが「禅の本」などに書かれているのですが、どうやら私は知らないうちに自分のご先祖さまのルーツである曹洞宗に導かれていたようです。



私が日頃「自分と向き合う」や「自分の内側が全て」というお話をしているのですが、曹洞宗は壁に向かって座禅をする宗教と言われており、「自分自身を見つめる」ということを大切にしているとのこと。
そこもまたリンクしていて、知らないうちに自分に必要なことはすでに与えられているのだということを改めて実感しました。


座禅をしている間は、「自分の思考を受け流す」をしていました。
浮かんできては流す、浮かんできては流すを繰り返していると、いかに普段無意識に思考しているのか?を感じます。

時々こうして思考を流していくということをすると、「客観的に自分をみる」という感覚がよくわかるようになるので、私は思考を受け流す瞑想をよくやっています。


今まで、自分の家のお寺の宗派が何か?は知っていても、その宗教がどんな教えなのか?まで詳しくは知りませんでした。
ご先祖さまを知ることは、自分のルーツを知ることと同じなので参加させてもらったことでまたひとつ理解が深まったように思います( ´∀`)


また、とても不思議なのですが、産土神社のお話の時に家に現れていたおじいちゃんが最近は姿を表さなくなったのですが、お寺で瞑想して居る時にふわっと脳裏にイメージがよぎりました。


小さい頃からお寺が大好きで、「お寺に行きたい!」と盆正月にはお寺に行くことを楽しみにしていました。
今でもお寺はとても落ち着く大好きな場所です。


何年か前から、お寺で修行をしてみたいと思っているのですが、今年は本格的に宿坊に泊まったり、お寺で修行する1人旅をしてみようかと思いました(*´꒳`*)


1日目から濃い体験をさせてもらいました!
2日目に続きます。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました