恐れや不安は、もう手放して良い
幸せに満ちている時
安心している時
可能性を信じている時
大切な人やものを愛おしむ時
私たちは、人を攻撃しようとしたり、人を裁こうとしたり、人を責めたり、ぞんざいに扱おうという気持ちはなくなります。
もし今手にしているものがなくなってしまったら?
世界が今とガラッと変わってしまったら?
今ある幸せが無くなってしまったら?
攻撃されたらどうしよう
責められたらどうしよう
奪われたらどうしよう
そういう恐れや不安にアクセスする時、私たちは本来の自分から分断された孤独な世界に居ます。
恐れや不安が何かの時に訪れたら、それは「本当の自分ではない」ということを思い出してください
恐れている
不安を感じている
そんな自分をただ見つめて、本当の自分を思い出してください
安心して生きていて良い
幸せになって良い
自分を許して良い
本当は、そういう優しい世界で生きていて良いのだということを信じてみてください
そして、そういう世界で生きることを許してください
(そんな生き方ではいけない!と騒ぐ自分の声が聞こえるならば、優しい眼差しで大丈夫と微笑みかけてください)
本当にそういう世界で生きていて良いのだとしたら、恐れや不安はその度に手放して良いものだということを許してください
恐れや不安を持ちながら生きることを教えられてきた私たちは、そこから抜け出す自由も同時に与えられています
外側が、私たちを恐れや不安に陥れるのではありません。
私たちの中にある恐れや不安という空間が、外側の現象に映っているのです。
自分がコントロールできないことに恐れや不安を抱き、囚われる必要はないのです。
私たちにできることは、世界の創造主である私たち自身の恐れや不安を手放していくこと
自ら世界に境界線を引くのではなく、自ら世界を移行させることです
私たち一人ひとりが、その力を与えられています
創造主である自分に、目覚めてください